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なべさん詐欺
秋葉原を歩いていて、2度同じ現象に遭遇しました。
前から歩いてくるオジサンが「よっ!なべさんところの!?」と久気に声を掛けて来ました。
僕も「ああ。どうも。。。」と立ち止まって会話をしてしまいました。
「なべさん最近どうなのかな?俺、あまり会って無いからさ」と相手は会話を進めます。そして2、3話したところで、「パチンコで負けちゃってさぁ~。タクシー代貸してよ」とお金の話になります。
お金の話になってはじめて“このオジサン俺と関係無いんじゃないか?”と気付きます。そして無視して立ち去ります。
でもなぜか不思議ですよね。2度も同じ目に遭って、2回とも“知り合いかな?”と思ってしまったのです。
たぶん、これは詐欺です。
たぶん、ほとんどの人間には“渡辺さん”と言う知り合いが居て、そしてその“渡辺さん”のあだ名は、ほぼ100%“なべさん”であることを利用した、コミュニーケーション系の詐欺だと思います。
“渡辺さんの知り合いじゃ邪険にできない”そう思って、つい、知らない人を“知り合いの可能性がある人”に心の中で置き換えてしまうのです。
みなさんも、秋葉原を歩いていて、「よっ!なべさんところの!?」と声を掛けられたことはありませんか?
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